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いつか痛い風のあと




いつか、空を見ていた..






いつか、犬を蹴り倒していた人を殴った日








思い出した時間








風が痛い








いつか、夕陽がまぶしかった日






ワルと呼ばれた日






人を助けるために木刀かついで20人の中に突っ込んだ日






汚い事や卑怯なことが嫌い






帰り、道行く人が避けてゆく






ふいに見上げた空がキレイだった






本当に







国道に出て一人の子供のミーが







「どうした?」..







子ミーを肩に乗っけた






草笛吹きながら歩いた






40分ほど歩いたか、
後ろから「ボン!」と音がした






風が痛い..






白い犬が首を車に轢かれてのたうちまわっていた





車は止まりかけたが走り出そうとしていた






俺はとっさに近くにいたおばちゃんに子ミーを預け車を追いかけてボンネットにしがみついた





車は50mくらい走って止まった





言った







「おぅ、命に何か言うことないか?」







見ると後部座席に子供がいた







怯えていた








それを見た時..








俺はもう何も言わずに立ち去った








あんな親でも子供にとっては立派なお父さん








何かわからない悔しい気持ちを抑えて犬を抱いた







もう死んでいた






温かい血





足の裏の土





生きた証







若造..






その命の果てに何を見つめた






子ミーと犬を抱いて去った






人が見ていた






命を見つめた






死んだ狸にもワンちゃんにもチュンちゃんにも誓ったこと






若造は、よく笑うしドジやし楽しいこと大好きやけども..






見て見ぬフリは..苦しかった







殴られた人、痛かったな、ごめん







でも..命、見つめてあげてほしい







命が見つめる先を







この命吹く風を














テーマ : 「生きている」ということ
ジャンル : 心と身体

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以前メールをいただいたのにお返事出来ず申し訳ありません。
これからも頑張って作品作りに励みますので、
どうぞよろしくお願いします。
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